マンガでわかる統計学に続き、
文系の私でも理解できそうな本を購入。
数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する (光文社新書)
正直、せっかくSPSSを使っているにもかかわらず、
何をしたらいいのか全くわかって無かったので、
この本は本当にありがたかった。
SPSSの入門セミナーでも回帰分析やニューラルネットワークのやり方はわかっても、
どういう場面で使うのかがずっと気になっていた。
そこでこの本である。
難しい数式を使わないでデータ分析のミッションや
大まかにやれることを概論ベースで解説してくれるので、
SPSSへの取り込みもイメージしやすく、何より、人に説明しやすいと思った。
本を読むのが遅い私は集中するために
静かな喫茶店でコーヒーを飲みながら読み進めていたが、
面白くてあっという間に読んでしまった。
特にこの本の気に入ったところは
SPSSでできないことは書いていない点である。
どれも入門セミナーで一度は出てきた単語ばかりなので、
SPSSでの動きがイメージしやすく、
仕事で使えそうなことばかりという印象だ。
分析するときに悩んだ時に何度も読み返してヤル気をもらうのにちょうどいいと思った。
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